金融機関のためのソリューション

コンプライアンス

州、国、国際的なレベルなど金融規制の適用範囲が多様化しています。コンプライアンス要件も複雑化し、中には重複して適用されているものもあります。

サーベンス・オクスリー法(SOX)、国際会計基準(IAS)、マネーロンダリング規制報告、新BIS 規制などの規制課題は、それぞれ金融情報とリスク情報の透明性が証明できるかどうかが重要であり、膨大なデータの統合を必要とします。コンプライアンスの実施はコストが高く、多大な資源と時間が必要になります。また外部コンサルタントが必要な場合は追加予算が必要となります。

BIS 規制の目的は、現行の銀行資本の生存能力の測定に使用する国際基準の改定です。必要な資本の妥当性を算出し、リスク情報の透視図を提供するために、金融機関では組織の全部門を網羅する少なくとも過去7年間分の記録を保持しなければなりません。

このレベルのレポート作成には数百万人の顧客の全商品に関する膨大なリスクデータを処理する必要があり、非常に時間のかかる作業です。新BIS 規制は、リスク、資本、リスク管理に関する全社的な総合報告書を迅速、正確に発表することを金融機関に要求します。これはデータが複数の場所に保存されている場合は手間のかかる作業です。SOX法順守のため優れたコーポレート・ガバナンスを実証するには、複数のデータソースから収集した銀行の会計データを明らかにする透視図が必要です。

具体的なソリューション

NectoおよびNovaViewは、複数のシステムに保存されている膨大なリスクデータとエクセルデータを統合してリスクデータウェアハウスを構築、査察者とレポート生成の両方に必要な、重複情報を特定します。レポート管理の徹底、計画やアクションの改善により、内部統制の安定性を確保することができます。

SOX法準拠への取り組みについては、抜け穴や詐称データの使用をBIによって阻止することが可能です。不正データについても未然に使用を阻止することができ、経営トップによる不正データの誤承認を防止します。

新BIS 規制のコンプライアンス対応については、高度なBI ソリューションによるリスク情報の統合、分析、レポートによって資金配分を改善します。最重要情報を全社的に把握し、伝達することが可能になり、経営トップはBIから会計情報やKPIなどを一元的に監視することができます。さらにアナリストや会計士は必要なデータをドリルダウンして詳細分析を行うことができます。

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