業種別ソリューション

金融機関

ますます競争が激化し、統合、世界規模の事業拡大が進む金融業界の展望はめまぐるしく変化しています。金融機関の再編により市場でのプレイヤーの絶対数は減少していますが、残っている金融機関の能力は深化しています。そのため市場での差別化がますます重要になってきています。経営統合によりばらばらなデータソースやシステムから収集したデータの統合が喫緊の課題になっています。また、規制強化や商品に対するロイヤリティの相対的な低下に伴い、金融機関の経営に対する圧力が増大しています。

顧客は個人に合わせたサービスを効率よく、低コストで、さまざまな手法で活用したいと要望しています。新しい規制によって、正確な財務コンプライアンス報告を頻繁に提出し、違法な金融活動を入念に監視することが要求されます。金融機関はこれらの必要性に対してコスト増大、予算縮小、リスク統制とのバランスをとりながら対応する努力をしています。

膨大なデータを自由に操作し、解明できる金融機関なら、成功は可能です。先進的な金融機関は、パノラマ社のビジネスインテリジェンス(BI) ソリューションを活用し、収益性の最大化とリスク管理のための正確でタイムリーな情報活用によってメリットを得ることができます。これによって株主の資産価値と競争優位性をより改善することができます。

コンプライアンス

新BIS規制などの規制(イギリスのターンバル・レポート、サーベンス・オクスリー法(SOX)、国際会計基準など) への対応のため、金融機関は有利な条件を獲得するとともに重大な課題に直面しています。パノラマ社のBIソリューションは市場リスク、信用リスク、オペレーショナルリスクの新BIS 規制の基本要件3点すべてに対応するため、それぞれのリスクデータの算出、蓄積、測定によって、リスク管理の労力とコストの最小化を目指します。SOX法については、コンプライアンス手続の定義、配信、評価、証明、改善まで、すべてBI ソリューションで可能になります。さらにマネーロンダリング防止のための警戒については、厳格な政府規制に適合し株主の信頼と高い評価を維持するために、疑わしい取引を自動的に明らかにし、把握、分類できるようにBIが支援します。

販売チャネルのリニューアル

市場の圧力が増大している状況では、金融機関は新規顧客、既存顧客に対する組合せ販売、高額商品の勧誘など、より効果的な手法を実践する必要があります。目的は販促キャンペーンの応答率改善、収益増加とともに、最終的には顧客ロイヤルティの改善です。ところが顧客獲得コストの負担増加が続き、顧客ロイヤルティを損なう状況が増えています。

Nectoを活用すれば、顧客情報を統合し、成長を推進することが可能です。1種類の顧客ビューを作成するだけで分析と計画策定を強化でき、複数チャネルの組合せ販売の開発と展開、顧客維持の提案を改善することができます。

オペレーショナルリスク管理

リスクは金融機関の業務に本来的に備わっているものです。しかし近年、企業の不正行為、市場の不確実性、資本市場の動揺などの状況により、リスクの危険性およびリスクの管理不十分による結果に注目が集まっています。取引量の爆発的増加が続き、自動化と高速化が要求されていることから、リスクのコストも上昇しています。

Nectoは科学的な手法でオペレーショナルリスクを判断、管理できる機能を提供します。 業界の成功事例に沿った新しい規制順守への対応はもちろん、経営のための的確な意思決定を実現します。

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